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Canva、ブランドイメージに沿った編集可能なデザインをGoogle Geminiに導入

  • 「Canva Connected App for Gemini」の追加により、「Canva Design Engine」はすべての主要なAIアシスタントでシームレスな制作を可能に
  • Googleの「Nano Banana」モデルで生成した画像を、CanvaのAIツール「マジックレイヤー」で編集可能なデザインに変換
  • Canvaに保存されたチームのコンテキストとブランド・インテリジェンスを活用し、最初のプロンプトからブランドイメージに沿ったデザインを作成

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界有数のオールインワン・ビジュアルコミュニケーション・プラットフォームであるCanva(キャンバ)は、カリフォルニア州マウンテンビューで開催されたGoogle I/Oで、「Canva Connected App for Google Gemini」の提供開始を発表しました。Geminiユーザーは、Canvaデザインの生成・編集や自身のCanvaコンテンツの検索に加え、Nano Banana画像をレイヤー化された編集可能なデザインに変換し、Canvaで調整して公開できるようになります。AnthropicのClaude、OpenAIのChatGPT、Microsoft Copilotとのこれまでの連携に続き、Gemini内で利用できるこのConnected Appは、仕事やアイデアが生まれるあらゆる場面にCanvaを届ける同社の戦略における節目となります。

AIがコンテンツ制作のペースを加速させる中、何百万人もの人々が、アイデアやサイロ化されたアウトプットの段階を超え、AIコンテンツを実際に使える成果物へ変える方法を求めています。「Canva Connected App for Gemini」は、Geminiの機能とCanvaのブランド管理、ドラッグ・アンド・ドロップ編集、リアルタイムの共同作業、強力な公開プラットフォームを統合し、その課題の解消を支援します。

「Canva Connected App for Gemini」は、5月19日から一部市場で英語版として、すべてのGemini利用プランおよびCanvaの全プラン向けに段階的に提供されます。これにより、Canva独自のデザインAIを、世界で最も広く利用されているAIシステムの1つで利用できるようになります。

仕事が始まるあらゆる場所にCanvaを

Canva独自のデザイン向け基盤モデル「Canvaデザインモデル」を活用することで、Geminiアプリで作成されたCanvaデザインは完全に編集可能で、ユーザーのCanvaブランドキットと連携します。利用を開始するには、@Canvaと入力するか、Geminiアプリの設定でCanvaに接続してから@Canvaと入力し、アイデアを形にし始めます。ユーザーはGeminiチャットのコンテキストに基づいてデザインを生成し、それをCanvaに取り込んで仕上げ、チームと共同作業しながら複数のプラットフォームで公開できます。

Canvaの共同創業者兼最高製品責任者であるキャメロン・アダムスは、次のように述べています。「AIがブランドやコンテキストと結び付いて初めて、その真の可能性を体験できます。何百万人もの人々がアイデア出しやリサーチのためにGeminiを利用していますが、そこには、Canvaだけがもたらすブランド、コンテキスト、デザインが欠けています。Gemini内でCanvaのプラットフォームの総合力を直接利用できるため、AI生成コンテンツを、大規模展開に対応できる洗練された成果物へシームレスに変えることができます。特に、「Nano Banana」と「マジックレイヤー」を組み合わせることで、Canvaのコミュニティが何を生み出すのか楽しみにしています。キャンペーン素材から、シュールなストーリーブック、目を引く商品画像まで、いずれもCanvaデザインモデルがAIを活用したデザインの新たな次元を切り開いていることを示す優れた例です。」

Nano Banana画像を編集可能なCanvaデザインへ

今回の提供開始により、Canvaで最も人気のあるAI機能の1つであるマジックレイヤーがGoogleのNano Banana画像モデルと連携します。マジックレイヤーは、AI生成コンテンツで根強い不満となっている、手動で編集できない平面的で静的な画像出力という問題を解決します。これまで生成AIでは、わずかな変更のたびに再度プロンプトを入力する必要がある編集できない固定ファイルが生成されるのが一般的でしたが、マジックレイヤーは画像の構造を解析し、個々に移動可能な要素に分離します。

Geminiユーザーは、Nano Bananaで高精細な画像を作成し、Canvaに指示して、その画像をCanvaで調整、サイズ変更、公開できる完全に編集可能なレイヤー付きデザインに変換できます。マジックレイヤーは、再プロンプトに頼ることなく、あらゆるアイデアに対する真のクリエイティブ・コントロールを可能にします。活用場面は、キャンペーンのストーリーボードを作成するマーケティングチームから、販促資料を更新する中小企業、コンテンツをリミックスするクリエイターまで多岐にわたります。

最初からブランドイメージに沿った仕上がりに

AIがチームの作業を高速化しても、チームは成果物をブランドイメージに沿った形へ整え直すために多くの時間を費やすことがよくあります。Fortune 500に名を連ねる企業・ブランドの98%がCanvaを使用しており、Canvaはブランド・コンテンツ、ロゴ、カラー、フォント、全体的なビジュアル・アイデンティティーのハブとして機能しています。

そのブランド・インテリジェンスをGeminiでも活用できるようになります。「Canva Connected App for Gemini」は、各ユーザーのCanvaブランドキットに直接接続します。すべてのAI生成アセットに適切なビジュアル・コンテキストが反映されるため、CanvaはAIワークフローをブランドイメージに沿った状態に保つ基盤となります。

Canva:AIのビジュアル・レイヤー

今回の提供開始により、Canvaのすべての主要AIアシスタントへの展開が完了します。大規模言語モデルが可能性を広げる中、Canvaは、AIとの対話の中で、編集可能でブランドイメージに沿ったデザイン制作と分析を実現する重要なエンジンとなっています。

Canvaは現在、190か国で毎月2億6500万人を超えるユーザーに利用されており、世界で3番目に多く利用されているAIプラットフォームであると同時に、Andreessen Horowitzの調査によると、主要ソフトウエア企業の中で、AI製品に対する顧客支出額の伸び率が最も高くなっています。Canvaのアプリやスキルなどは現在、Claude、ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Geminiで利用できます。

作業がCanva上で始まる場合でも、AIアシスタント上で始まる場合でも、CanvaはAI生成のアイデアを、実際に効果を生む成果物へと変えるクリエイティブ・レイヤーです。

提供状況

「Canva Connected App for Google Gemini」は、2026年5月19日から限定提供が順次開始され、全面提供は近日中に予定されています。利用を開始するには、Geminiアプリの設定で「Canvaを有効にする」を選択してください。

キャンバについて

2013年にリリースされたCanva(キャンバ)は、ビジュアルコミュニケーションとコラボレーションのために構築された世界有数のオールインワンプラットフォームです。誰もがデザインできるよう支援することを目的として構築されたCanvaは、世界190か国以上で、大企業、中小企業、個人、学生のクリエイティブおよびデザインのニーズに応えています。デザインの第一歩を踏み出す初心者から、強力なツールを求めるプロのクリエイターまで、Canvaは、ユーザーがアイデアを美しい形に変えるために必要なものを提供します。デザイナーが手がけた世界で最も包括的なコンテンツライブラリを基盤とするCanvaは、個人やチームが簡単に制作、共同作業、コミュニケーションを行えるよう支援し、その質を高める一連の製品と独自のAIツールを備えています。

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