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RSA、「2025年版アクセス管理についてのガートナー®マジック・クアドラント™」で2年連続評価

マサチューセッツ州バーリントン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- セキュリティ・ファーストのアイデンティティ管理リーダーであるRSAは、アクセス管理向けソリューション「RSA® ID Plus」が、「アクセス管理についてのガートナー®マジック・クアドラント 」に2年連続で選出されたことを発表しました。

RSAの最高経営責任者(CEO)であるグレッグ・ネルソンは、次のように述べています。「RSAのアクセス管理戦略は、すべての企業にあらゆる機能を提供することを目指してきたわけではありません。私たちは、リスク許容度が最も低く、セキュリティ要件が最も高い組織を保護することを専門としています。当社のフォーカスは明確です。コンプライアンスを支援し、レジリエンスを確保し、大規模環境で信頼を提供する、セキュリティ・ファーストのアクセス管理を実現することです。」

RSAの社長、最高製品責任者、最高戦略責任者のジム・テイラーは、次のように述べています。「RSAは、セキュリティ、コンプライアンス、オペレーショナル・レジリエンスが妥協できない要件となる従業員向けのアクセス管理用途を専門としています。当社のプロダクト開発戦略は、ユーザーエクスペリエンス、ワークフォース管理を強力に支援する機能、そしてインテリジェントなポスチャー管理を含む、規制の厳しい業界が重視する主要な特性を強化することに重点を置いていきます。」

RSAは、最新の「アクセス管理についてのガートナー・マジック・クアドラント」で評価を受けた要因として、以下のような機能や強みが寄与したと考えています。

  • 利用者の摩擦を取り除き、必要なリソースへ自信を持ってアクセスできるようにする洗練されたユーザー・エクスペリエンス
  • 大規模かつ分散型の組織全体にわたる複雑なワークフォース構造をサポートできる実績
  • クラウド障害発生時にも業務継続を可能にするハイブリッド・フェイルオーバー機能
  • セキュリティ保証と規制順守がミッション・クリティカルとなる組織から寄せられる高い信頼

RSAのアクセス管理機能は、「RSA Unified Identity Platform」の一部として提供されています。このプラットフォームは、アクセス、認証、自動化されたアイデンティティインテリジェンス、ガバナンス、ライフサイクル管理を統合し、複雑なエンタープライズ環境において包括的な可視性、保証、コンプライアンスを実現します。このプラットフォーム主導型のアプローチにより、組織はアイデンティティ運用を簡素化し、継続的なコンプライアンスを維持し、全体的なセキュリティ・ポスチャーを強化することができます。

RSAは、アクセス管理機能の進化も継続しており、AIや機械学習を活用してアクセスに関する判断を支援し、脅威検知を強化し、ライフサイクル管理業務を効率化しています。また、統合型パスワードレス・アクセスの統合機能やアイデンティティ・セキュリティ・ポスチャー管理機能を通じて、安全かつシームレスなユーザー・エクスペリエンスの実現に取り組んでいます。

参考情報

「2025年版アクセス管理についてのガートナー・マジック・クアドラント」レポートをダウンロード
ジム・テイラーによるブログ記事を読む
RSA ID Plusの45日間無料トライアルを今すぐ開始

ガートナー社アクセス管理についてのマジック・クアドラント、Brian Guthrie、Nathan Harris、Abhyuday Data、Josh Murphy、2024年12月2日

RSAについて

RSAによるAI搭載の統合型認証プラットフォームは、今日および将来における最もリスクの高いサイバー攻撃から、世界でも有数のセキュアな組織を保護するものです。RSAは、脅威の防止、安全なアクセス、そしてコンプライアンスの実現に必要なアイデンティティ インテリジェンス、認証、アクセス、ガバナンス、ライフサイクル機能を提供しています。9000社を超えるセキュリティを重視する組織から信頼を得ており、オン・プレミス、ハイブリッド、およびマルチ・クラウドの環境で6000万を超える認証データを管理しています。詳細は、当社のウェブサイトから 販売担当への問い合わせパートナー企業の検索RSAの詳細情報 をご確認ください。

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