オムロン、「中期ロードマップ SF 2nd Stage」を発表
オムロン、「中期ロードマップ SF 2nd Stage」を発表
京都、日本--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- オムロン株式会社(TOKYO:6645)は、2025年11月7日、2026年度から2030年度を対象とする「中期ロードマップ Shaping the Future 2nd Stage」(以下、SF 2nd Stage)を発表しました。本ロードマップは、グループが目指す姿と、2030年に向けて実行する成長戦略を示したもので、当社ウェブサイトで公開しています。
「中期ロードマップ SF 2nd Stage」の概要
オムロンは、2024年4月より、収益・成長基盤の再構築を目的とした構造改革プログラム「NEXT2025」に取り組んできました。本プログラムが本年9月に完了したことを受け、成長フェーズへと舵を切り、2030年を見据えた新たなロードマップを策定いたしました。
本ロードマップでは、事業ポートフォリオ再構築をコア戦略に位置づけています。
グループの将来成長を牽引する13の注力事業を定め、選択と集中を加速することで、グループ全体の成長を最大化する“尖り”のある事業ポートフォリオを構築していきます。
さらに、注力事業の成長ポテンシャルを最大限に引き出すため、“VALUE”“FRONT”“リソースアロケーション”の3つの領域で変革を力強く推進します。
構造改革によって築いた収益基盤を土台に、事業の成長力を徹底的に引き上げ、利益を伴う持続的な成長を通じ企業価値の向上を目指します。
関連資料
オムロンについて
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約2.7万人の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、オムロンのウェブサイトをご参照ください。
Contacts
本件に関するお問合せ
オムロン株式会社 グローバル戦略本部 IR部
E-Mail: omron-ir@omron.com
