-

ストロングホールドのトークン「SHx」がクラーケンに上場

次世代フィンテック革新を牽引するインフラ企業、ユーティリティー・トークンの取引アクセスを拡大

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストロングホールドは、自社のトークン「SHx」が世界で最も信頼性と安全性の高い暗号資産取引所の一つであるクラーケンで取引可能となったことを発表しました。太平洋標準時午前8時より取引が開始され、SHxとしては米国の取引所への初上場となります。これにより、ストロングホールドのエコシステム内で決済や清算、コミュニティ・ガバナンスを支える同トークンのアクセスが大幅に拡大することになります。

「クラーケンへの上場により、SHxは、ユーティリティー・トークンの価値を理解する高度な暗号資産トレーダーやビルダーなど、最も洗練された暗号資産市場の一つへとアクセスできるようになります。今回の上場は、流動性と相互運用性を高め、当社の実世界決済インフラを、セキュリティ、コンプライアンス、透明性への取り組みを共有するプラットフォームと結び付けるものです。」
―― ストロングホールド最高経営責任者(CEO)兼共同創業者、タミー・キャンプ

SHxは、ストロングホールドのネイティブ・ユーティリティー・トークンとしてステラ・ブロックチェーン上で運用されており、エコシステム内のガバナンス、DeFi(分散型金融)を活用した資金調達、プラットフォーム全体での価値移転を可能にしています。世界で21万5,000人を超えるコミュニティメンバーと数千の加盟店がStrongholdNETを利用している中、今回のクラーケン上場は、実世界の金融アプリケーション向けに設計された同トークンへの機関投資家および個人投資家のアクセス拡大を実現するものです。

今回の上場は、ストロングホールドがSHxのマルチチェーン機能を拡張している中で行われたものであり、同社が提供する「SHx Bridge」により、Axelarの安全な相互運用プロトコルを用いてステラとイーサリアム両ネットワーク間でのシームレスな移動を可能にしています。このブリッジは両チェーンにおける総供給量を1対1で維持し、保有者はステラの高速かつ低コストのトランザクションと、イーサリアムの大規模なDeFiエコシステムを相互に利用することができます。

クラーケンの厳格な上場基準と高い流動性は、ストロングホールドがコンプライアンスに準拠したエンタープライズグレードのインフラを拡大し続ける中で、SHxにとって理想的な取引プラットフォームを提供します。今回の上場は、ストロングホールドが「Forbes Fintech 50」に選出されたこと、2025年の「Inc. 5000」ランキングに掲載されたこと、さらに長期的なエコシステムの安定性を強化するために600億SHxのスマートコントラクト・エスクローを立ち上げたことに続くものです。

「クラーケンのような取引所は、暗号資産経済における重要なインフラです」と、キャンプはさらに述べます。「同社が重視するセキュリティと規制面での明確性は、ストロングホールドが創業当初から一貫して追求してきた理念と一致しています。当社は、ホワイトペーパー上の構想にとどまらず、実世界で機能するユーティリティの提供に取り組んでいます。」

SHxおよびStrongholdNETの詳細については、www.stronghold.coをご覧ください。

ストロングホールドについて

ストロングホールドは、デベロッパー・ファーストのAPIを通じて、高速かつ安全な口座振替決済(Pay-by-bank)および組み込み型決済を実現するフィンテック・インフラ企業です。同社のネイティブ・ユーティリティー・トークンであるSHxは、ストロングホールドのエコシステム内で決済、清算、コミュニティ・ガバナンスを支えています。また、ストロングホールドはAI主導の組織として、生成AIを製品から財務に至るすべての部門で活用し、スケールの加速、より賢明な意思決定、そして次世代の金融を支える優れたツールの構築に取り組んでいます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Stronghold

Details
Headquarters: San Francisco, CA, USA
CEO: Tammy Camp
Employees: 10
Organization: PRI


Contacts

More News From Stronghold

ストロングホールドのトークン「SHx」がアップホールドに上場

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ストロングホールドは、自社のトークン「SHx」がリテールユーザー向けにアップホールドでの取引を開始したことを発表しました。アップホールドは透明性、規制の整合性、そしてステラとイーサリアムのネットワーク両方の資産に対するシームレスなサポートで知られるグローバルなマルチアセット・デジタルマネー・プラットフォームです。SHxにとって重要なマイルストーンとなる今回の上場により、決済や清算、ガバナンス参加のためにストロングホールドのトークンに依存するユーザーや企業のアクセスを拡大します。 「ステラとイーサリアムベースのトークン両方をシームレスにサポートする数少ないプラットフォームの一つであるアップホールドは、当社がマルチチェーン・エコシステムを拡大するなか、SHxにとって最適な選択肢といえます。今回の上場はコミュニティの皆様の支持により実現したものであり、多くのSHxホルダーから寄せられていたご要望にお応えできることを嬉しく思います。」 — ストロングホールド最高経営責任者(CEO)兼共同創業者、タミー・キャンプ...

ストロングホールド、20022 Labsの戦略的買収により決済ネットワークを強化

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 革新的なデジタル決済ソリューションのリーダーであるストロングホールドは、ISO 20022金融メッセージング規格の推進者である 20022 Labsを買収したことを発表しました。この戦略的な買収により、ストロングホールドの独自決済ネットワークであるStrongholdNETが大幅に強化され、ISO 20022規格との整合性がさらに高まります。 20022 Labsは、決済処理における豊富なデータと専門知識で知られており、その知識、技術、そして人脈をストロングホールドにもたらします。この提携の目的は、決済システムの革新を推進し、業務効率の改善、財務管理の強化、顧客体験の向上、堅牢な規制遵守、デジタル経済における国内外の相互運用性を実現することで、企業に競争優位性を提供することにあります。StrongholdNETの標準実装を強化することで、従来型と最新型のストロングホールド エコシステムで利用可能なさまざまな決済ネットワーク間の相互運用性が向上します。 「今回の統合は、20022 Labsの専門知識を取り込...

ストロングホールドが1億ドルの投資ファンドを立ち上げ

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 決済・金融インフラストラクチャー企業のストロングホールドは、先駆的な企業やファンドに1億ドルを投資するためのストロングホールド・キャピタルを立ち上げました。対象となるのは、見過ごされ、十分に代表されていない創業者およびファンド・マネジャー、決済およびフィンテック・エコシステム、Web3およびブロックチェーン・エコシステムの3つの中核的分野です。 投資部門の設立は、上位5位に入る世界的な通貨取引所であるKuCoinに上場しているストロングホールドのSHxトークンの勢いの波に続くものです。ストロングホールド・キャピタルは、ブロックチェーン上に構築された機関投資家向け資本市場であるメープル・ファイナンスを通じて、DeFiシンジケート・ローンに参加することにより、暗号資産市場企業であるサム・バンクマンフリードのアラメダ・リサーチに投資をしています。ストロングホールドはまた、有望なシード・ステージのイノベーターを支援するプリカーサー・ベンチャーズにも投資をしており、創業者が女性、LGBTQ+、黒人・先住民・有色人種...
Back to Newsroom