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BeOne Medicines、2025年第2四半期の財務結果および事業最新情報を発表

  • 2025年第2四半期の総売上高は13億ドルで、2024年第2四半期比42%増加
  • 「BRUKINSA」のグローバル売上高は9億5,000万ドルで、2024年第2四半期比49%増加
  • 希薄化後GAAPベースの1米国預託株式(ADS)当たり利益は0.84ドルで、非GAAPベースの希薄化後1ADS当たり利益は2.25ドルとなった
  • 今後18か月間で、血液がんおよび固形がんのパイプラインにおいて20件以上のマイルストーンを達成する見込み

カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなオンコロジー企業であるBeOne Medicines Ltd.(NASDAQ:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、2025年第2・四半期の財務結果および企業最新情報を発表しました。

「第2・四半期の力強い業績は、グローバルなオンコロジー分野のリーダーとしての当社の軌道をさらに確かなものにし、持続的かつ長期的な成長を実現する確かな能力を裏付けるものとなっています」と、BeOneの共同創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・V・オイラーは述べました。「私たちは明確な目的を持って取り組み、世界中のより多くの患者さんに革新的な医薬品を届けるという使命を前進させています。当社の血液がん領域の中核を担う製品であるBRUKINSAは承認された適応数が最も多く、クラス最高のBTK阻害剤として引き続き標準を打ち立てており、5つの適応における優れた有効性、良好な安全性、そして肯定的な患者転帰によって、米国市場でリーダーの地位を確立しています。この勢いを背景に、当社の第3相臨床試験段階にある2つの血液がん候補品、BCL2阻害剤であるSonrotoclax(ソンロトクラックス)およびBTK CDAC製剤のBGB-16673は、近い将来に予定されている重要なデータの公表および新たな試験の開始により、当社の領域におけるリーダーシップをさらに拡大することが期待されています。最近開催した投資家向けR&D(研究開発)デーでは、今後18か月間に20件を超えるR&Dマイルストーンが見込まれる中、大胆な今後の方針を示しました。これには、高い罹患率を持つさまざまながんを対象とした、当社の広範な固形がんパイプラインにおける有望な進展も含まれており、その中で当社は、将来のグローバルな主力製品群の構築を目指します。」

(単位:千米ドル、未監査)

 

 

6月30日に終了した3か月間

 

 

 

6月30日に終了した6か月間

 

 

 

 

2025年

 

2024年

 

変化率%

 

2025年

 

2024年

 

変化率%

製品売上高(純額)

 

$

1,302,076

 

$

921,146

 

 

41

%

 

$

2,410,606

 

$

1,668,064

 

 

45

%

共同開発売上高(純額)

 

$

13,224

 

$

8,020

 

 

65

%

 

$

21,973

 

$

12,754

 

 

72

%

総売上高

 

$

1,315,300

 

$

929,166

 

 

42

%

 

$

2,432,579

 

$

1,680,818

 

 

45

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAAP営業利益(損失)

 

$

87,885

 

$

(107,161

)

 

182

%

 

$

98,987

 

$

(368,509

)

 

127

%

調整後営業利益(損失)*

 

$

274,945

 

$

48,464

 

 

467

%

 

$

414,302

 

$

(98,877

)

 

519

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAAP純利益(損失)

 

$

94,320

 

$

(120,405

)

 

178

%

 

$

95,590

 

$

(371,555

)

 

126

%

調整後純利益(損失)*

 

$

252,822

 

$

23,294

 

 

985

%

 

$

388,959

 

$

(122,602

)

 

417

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAAP基本1株当たり利益(ADS換算)

 

$

0.87

 

$

(1.15

)

 

176

%

 

$

0.89

 

$

(3.56

)

 

125

%

調整後基本1株当たり利益(ADS換算)*

 

$

2.33

 

$

0.22

 

 

959

%

 

$

3.61

 

$

(1.17

)

 

409

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GAAP希薄化後1株当たり利益(ADS換算)

 

$

0.84

 

$

(1.15

)

 

173

%

 

$

0.85

 

$

(3.56

)

 

124

%

調整後希薄化後1株当たり利益(ADS換算)*

 

$

2.25

 

$

0.22

 

 

923

%

 

$

3.48

 

$

(1.17

)

 

397

%

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーキャッシュフロー*

 

$

219,772

 

$

(205,538

)

 

207

%

 

$

207,447

 

$

(670,688

)

 

131

%

 

*非GAAP財務指標の使用に関する説明については、本プレスリリース後半の「非GAAP財務指標の使用に関する注記」のセクションを参照してください。また、各非GAAP財務指標と最も近いGAAP財務指標との調整については、本プレスリリース末尾の表をご覧ください。

2025年第2・四半期の財務結果

2025年第2・四半期の売上高は13億ドルで、前年同期の9億2,900万ドルから増加しました。この増加は主に、米国および欧州におけるBRUKINSA(ザヌブルチニブ)製品の売上増加によるものです。

2025年第2・四半期の製品売上高は13億ドルとなり、前年同期の9億2,100万ドルから増加しました。製品売上高の増加は、主にBRUKINSAの販売拡大によるものです。米国は引き続き当社の最大市場であり、製品売上高は6億8,500万ドルとなり、前年同期の4億7,900万ドルから増加しました。アムジェンからのライセンス製品およびTEVIMBRA(チスレリズマブ)も製品売上高の成長に寄与しました。

  • 2025年第2・四半期における米国でのBRUKINSAの売上高は6億8,400万ドルとなり、前年同期比で43%の成長を記録しました。これは、すべての適応症における力強い需要の伸びと、価格要因による一定の増収効果によるものです。BRUKINSAは、差別化されたクラス最高の臨床プロファイルにより、BTKi阻害剤クラスにおける新規患者のシェアでトップを維持し続けています。2025年第2・四半期における欧州でのBRUKINSAの売上高は1億5,000万ドルとなり、前年同期比で85%の成長を記録しました。これは、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、イギリスを含む主要な欧州市場全体での市場シェアの拡大によるものです。
  • 2025年第2・四半期におけるTEVIMBRAの売上高は1億9,400万ドルとなり、前年同期比で22%の成長を記録しました。

2025年第2・四半期のグローバル製品売上高に対するグロスマージン(売上総利益率)は、GAAPベースで87.4%となり、前年同期の85.0%から上昇しました。売上総利益率の上昇は、当社ポートフォリオ内の他の製品と比較して、グローバルでBRUKINSAの販売構成比が相対的に高まったことによるものです。また、BRUKINSAおよびTEVIMBRAの売上原価における生産性向上も売上総利益率の改善に寄与しました。減価償却費および償却費を含まない調整後ベースでは、2025年第2・四半期の製品売上高に対する売上総利益率は88.1%となり、前年同期の85.4%から上昇しました。

営業経費

2025年第2・四半期の営業経費の概要は、以下のとおりです。

 

 

 

GAAP

 

 

 

非GAAP

 

 

(未監査・単位:千米ドル。ただし、%除く)

 

2025年第2・四半期

 

2024年第2・四半期

 

変化率%

 

2025年第2・四半期

 

2024年第2・四半期

 

変化率%

研究開発費

 

$

524,896

 

$

454,466

 

15

%

 

$

444,057

 

$

382,509

 

16

%

販売費および一般管理費

 

$

537,913

 

$

443,729

 

21

%

 

$

441,655

 

$

363,922

 

21

%

営業経費合計

 

$

1,062,809

 

$

898,195

 

18

%

 

$

885,712

 

$

746,431

 

19

%

2025年上半期の営業経費の概要は、以下のとおりです。

 

 

 

GAAP

 

 

 

非GAAP

 

 

(未監査・単位:千米ドル。ただし、%除く)

 

2025年上半期累計

 

2024年上半期累計

 

変化率%

 

2025年上半期累計

 

2024年上半期累計

 

変化率%

研究開発費

 

$

1,006,783

 

$

915,104

 

10

%

 

$

865,252

 

$

787,949

 

10

%

販売費および一般管理費

 

$

997,201

 

$

871,156

 

14

%

 

$

837,166

 

$

736,068

 

14

%

営業経費合計

 

$

2,003,984

 

$

1,786,260

 

12

%

 

$

1,702,418

 

$

1,524,017

 

12

%

2025年第2・四半期の研究開発(R&D)費は、GAAPベースおよび調整後ベースのいずれにおいても、前年同期と比べて増加しました。これは主に、前臨床プログラムの臨床段階への移行および初期の臨床プログラムの後期段階への進展によるものであり、開発にかかる一時金やマイルストーン支払いの減少によって一部相殺されました。ライセンス導入資産に係る進行中のR&Dに関連する一時金およびマイルストーン支払いは、2025年第2・四半期に50万ドル、2024年第2・四半期には1,200万ドルとなりました。

2025年第2・四半期の販売費および一般管理費(SG&A)は、GAAPベースおよび調整後ベースのいずれにおいても前年同期と比べて増加しました。これは主に、米国および欧州におけるグローバルな商業展開への継続的な投資によるものです。2025年第2・四半期の製品売上高に対するSG&A費用の割合は41%で、前年同期の48%から減少しました。

純利益(損失)およびGAAP/非GAAPベースの1株当たり利益

2025年第2・四半期のGAAPベースの純利益は9,400万ドルで、前年同期の損失から2億1,500万ドルの増加となりました。これは主に売上高の増加および営業効率の改善によるものです。

2025年第2・四半期の1株当たり基本利益および希薄化後利益は、それぞれ0.07ドルおよび0.06ドル、1 ADS当たりではそれぞれ0.87ドルおよび0.84ドルとなりました。前年同期は、1株当たり基本損失が0.09ドル、1ADS当たりでは1.15ドルの損失でした。

2025年第2・四半期のフリーキャッシュフローは2億2,000万ドルで、前年同期から4億2,500万ドルの増加となりました。

2025年度第2・四半期のBeOneの財務諸表の詳細については、米国証券取引委員会(SEC)に提出された2025年第2・四半期のForm 10-Q四半期報告書をご覧ください。

2025年通期見通し

BeOneは、2025年通期の売上見通しを更新し、費用見通しは維持しました。見通しの概要は以下のとおりです。

前回の2025会計年度見通し1

現在の2025会計年度見通し1​

総売上高

49億~53億ドル

50億~53億ドル

GAAPベースの営業経費
(R&DおよびSG&A)

41億~44億ドル

41億~44億ドル

GAAP売上総利益率

80%台中盤の範囲

80%台中盤から後半の範囲

GAAP営業利益

2025会計年度は黒字見通し

2025会計年度は黒字見通し

キャッシュフロー

2025会計年度の営業キャッシュフローは黒字見通し

 

2025会計年度のフリーキャッシュフローは黒字見通し

 

1新たな重要な事業開発活動や異常または一時的な項目は想定していません。2025年6月30日時点の為替レートを前提としています。

BeOneの2025年通期における総売上高の見通しは50億ドルから53億ドルであり、これには米国におけるBRUKINSAのリーダー的地位や、欧州およびその他の主要なグローバル市場での継続的な拡大による力強い売上高成長への見込みも含まれています。売上総利益率は、2024年と比較して製品構成や生産効率の向上により、80%台中盤から後半の範囲になると見込まれています。BeOneのGAAPベースにおける営業経費の合計に関する見通しには、商業面および研究面の成長を支えるための投資が含まれており、実質的な営業レバレッジの向上を引き続き実現するペースで行われることが見込まれています。株式報酬費用、減価償却費および償却費を除外した非GAAPベースの営業費用は、GAAPベースの営業経費と同様の水準で推移すると見込まれており、調整項目はこれまでの方針から変更ありません。営業費用の見通しには、新たな重要な事業開発活動や異常または一時的な項目は含まれていません。

2025年第2・四半期の事業ハイライト

主力製品

BRUKINSA (ザヌブルチニブ)

  • BRUKINSAは現在、世界75の市場において承認されており、第2・四半期には5件の新規または拡大された償還適用がありました。
  • すべての承認済み適応症を対象とした新しいフィルムコーティング錠剤製剤について、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得するとともに、欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)から承認勧告の肯定的見解を受け取りました。

TEVIMBRA (チスレリズマブ)

  • TEVIMBRAは現在、世界47の市場において承認されており、第2・四半期には日本、欧州、オーストラリアを含む20件の新規償還適用がありました。
  • 転移性または再発性の鼻咽頭がんを有する成人患者の一次治療として、ゲムシタビンおよびシスプラチンとの併用による治療について、欧州委員会(EC)の承認を取得しました。
  • 初回治療としての進展型小細胞肺がんに対する治療について、ECの承認を取得しました。
  • 再発リスクの高い切除可能な非小細胞肺がん(NSCLC)を有する成人患者の治療として、プラチナ製剤を含む化学療法と併用してTEVIMBRAを術前補助化学療法として使用し、その後単剤で術後補助化学療法として継続することを対象とした承認を推奨する肯定的見解を、EMAのCHMPから受け取りました。
  • 一次治療としての胃がんおよび2次治療としての食道扁平上皮がんの治療において、150mgを隔週(Q2W)、300mgを4週間ごと(Q4W)に投与する代替投与レジメンについて、FDAの承認を取得しました。

臨床段階の注目プログラム

血液学

  • Sonrotoclax(BCL2阻害剤):
  • 再発・難治性(R/R)の慢性リンパ性白血病(CLL)およびR/Rのマントル細胞リンパ腫(MCL)の治療に関する申請が中国で受理され、優先審査の対象となりました。
  • R/R CLLの治療を対象とし、CD20抗体との併用によるグローバル第3相試験において、最初の被験者が登録されました。
  • BGB-16673(BTK CDAC):
  • BTK阻害剤による治療歴のあるワルデンストレーム・マクログロブリン血症(WM)患者の治療に対して、EMAのPRIority MEdicines(PRIME)指定を取得しました。
  • R/R CLLの治療を対象としたグローバル第3相試験BGB-16673-302において、最初の被験者が登録されました。
  • R/R CLLの治療を対象とした中国国内第3相試験BGB-16673-303において、最初の被験者が登録されました。
  • R/R WMの治療を対象とした、承認取得に繋がる可能性のある第2相試験の被験者登録を開始しました。

肺がん

  • Tarlatamab(AMG 757):
    • 3次治療以降の小細胞肺がん(SCLC)の治療に関して、中国において生物製剤承認申請(BLA)が受理され、優先審査の対象となりました。
    • 2次治療のSCLCの治療に関して、中国においてBLAが受理されました。

消化管がん

  • Zanidatamab(HER2を標的とする二重特異性抗体):HER2高発現の胆道がんに対する2次治療としての治療に対して、中国において規制当局の承認を取得し、商業的販売を開始しました。

炎症および免疫

  • BGB-45035(IRAK4 CDAC):アトピー性皮膚炎および結節性痒疹の治療を対象とした第1b相試験において、最初の被験者が登録されました。
  • BGB-16673(BTK CDAC):特発性慢性蕁麻疹の治療を対象とした第1相試験において、最初の被験者が登録されました。

想定されるR&Dマイルストーン

プログラム

マイルストーン

時期

BRUKINSA

  • 錠剤製剤のEC承認。
  • 未治療MCLの治療を対象とした第3相MANGROVE試験の中間解析。

2025年下期

2025年下期

TEVIMBRA

  • 早期NSCLCに対する術前・術後補助療法のEU承認。
  • 皮下投与製剤の第3相試験開始。

2025年下期

 

2025年下期

血液がん

  • Sonrotoclax:再発または難治性マントル細胞リンパ腫(R/R MCL)の治療を対象とした第2相試験のデータ公表および、潜在的なグローバル迅速承認申請。
  • BGB-16673: R/R CLLの治療を対象に、非共有結合型BTK阻害剤pirtobrutinibとの比較による第3相直接比較試験開始。

2025年下期

 

2025年下期

乳がん

  • BGB-43395(CDK4阻害剤):
    • ホルモン受容体陽性・HER2陰性の転移性乳がんに対する2次治療を対象とした第3相試験開始。
    • ホルモン受容体陽性・HER2陰性の転移性乳がんに対する一次治療を対象とした第3相試験開始。

 

2026年

 

2026年

肺がん

  • BGB-58067(PRMT5阻害剤)およびBG-89894(MAT2A阻害剤):併用試験において最初の被験者登録。

2025年下期

消化管がん

  • Zanidatamab(HER2を標的とする二重特異性抗体):ZymeworksおよびJazzとの共同による、HER2陽性胃食道腺がんの一次治療を対象とした第3相試験における主要評価項目である無増悪生存期間(PFS)のデータ公表。

2025年下期

炎症および免疫

  • BGB-45035(IRAK4 CDAC):
    • 第2相試験における最初の被験者登録。
    • 組織におけるIRAK4分解の概念実証データ。

 

2025年下期
2025年下期

その他のハイライト

  • 社名をBeOne Medicines Ltd.に変更し、本社所在地をスイスへ移転しました。

カンファレンスコールおよびウェブキャスト

2025年第2・四半期の当社の決算カンファレンス・コールは、2025年8月6日(水)米国東部時間午前8時よりウェブキャストで配信され、BeOneのウェブサイト(www.beonemedicines.com)の投資家向けセクションからアクセス可能となります。スライド・プレゼンテーションおよびウェブキャストの再配信による補足情報も入手可能です。

BeOneについて

BeOne Medicinesは、スイスに本社を置くグローバルなオンコロジー企業であり、世界中のがん患者にとって、より手頃でアクセスしやすい革新的な治療法の発見および開発に取り組んでいます。当社は血液がんや固形がんにわたるポートフォリオを有しており、内部能力と提携を通じて、多様な新規治療薬パイプラインの開発を加速しています。6大陸にわたり1万1,000人以上の社員を擁するグローバル・チームを拡大し続けているBeOneは、治療薬を必要とするより多くの患者のために、医薬品へのアクセスを根本的に改善するべく全力を尽くしています。

BeOneの詳細については、www.beonemedicines.comをご覧いただき、当社のLinkedInXFacebookInstagramをフォローしてください。

将来見通しに関する記述

本プレスリリースには、1995年米国私的証券訴訟改革法およびその他の連邦証券法の意味における将来見通しに関する記述が含まれており、BeOneが今後達成を見込んでいるR&Dマイルストーン、臨床開発およびデータ公表の時期、継続的なグローバル展開および成長支援のための投資に関するBeOneの見通し、世界中のより多くの患者に革新的な医薬品を届けるというBeOneの能力、BeOneの今後の売上高、営業利益、キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、営業経費および売上総利益率、さらに「BeOneについて」の項目に記載されたBeOneの計画、取り組み、目標および志向に関する記述に関する記述を含みます。実際の結果は、さまざまな重要な要因により、将来見通しに関する記述で示された内容と大きく異なる場合があり、この要因には、BeOneの医薬品候補の有効性および安全性を実証する能力、医薬品候補に関する臨床試験の結果が、今後の開発や販売承認を裏付けるものとならない可能性、臨床試験の開始、時期、進捗および販売承認に影響を及ぼす規制当局の対応、承認された場合における販売中の医薬品および医薬品候補の商業的成功を達成するBeOneの能力、自社の医薬品および技術に関する知的財産の保護を確保・維持するBeOneの能力、BeOneが医薬品の開発、製造、商業化およびその他のサービスの実施において外部委託先へ依存していること、規制当局からの承認取得や医薬品の商業化に関するBeOneの限られた経験、事業運営のための追加資金を確保し、医薬品候補の開発を完了させ、収益性を達成・維持するBeOneの能力、また、BeOneの最新の四半期報告書(Form 10-Q)の「リスク要因」セクションで詳述されている事項や、米国証券取引委員会(SEC)に提出されたその後の書類に記載された潜在的リスク、不確実性、その他の重要な要因の記載も含まれます。本プレスリリースに記載されているすべての情報は、本プレスリリースの日付時点のものであり、BeOneは法的義務がない限り、これらの情報を更新する責任を負いません。BeOneの財務見通しは、重大な不確実性を伴う見積もりおよび仮定に基づいています。

要約連結損益計算書(米国GAAPベース)

(単位:千米ドル。ただし、株式数、米国預託株式(ADS)、1株当たりおよび1ADS当たりデータを除く)

 

 

6月30日に終了した

3か月

 

6月30日に終了した

6か月

 

2025年

 

2024年

 

2025年

 

2024年

 

(未監査)

 

(未監査)

売上

 

 

 

 

 

 

 

製品売上高(純額)

$

1,302,076

 

$

921,146

 

 

$

2,410,606

 

$

1,668,064

 

共同開発売上高

 

13,224

 

 

8,020

 

 

 

21,973

 

 

12,754

 

総売上高

 

1,315,300

 

 

929,166

 

 

 

2,432,579

 

 

1,680,818

 

製品売上原価

 

164,606

 

 

138,132

 

 

 

329,608

 

 

263,067

 

売上総利益

 

1,150,694

 

 

791,034

 

 

 

2,102,971

 

 

1,417,751

 

営業経費:

 

 

 

 

 

 

 

研究開発費

 

524,896

 

 

454,466

 

 

 

1,006,783

 

 

915,104

 

販売費および一般管理費

 

537,913

 

 

443,729

 

 

 

997,201

 

 

871,156

 

営業経費合計

 

1,062,809

 

 

898,195

 

 

 

2,003,984

 

 

1,786,260

 

営業利益(損失)

 

87,885

 

 

(107,161

)

 

 

98,987

 

 

(368,509

)

受取利息(純額)

 

3,497

 

 

13,225

 

 

 

9,345

 

 

29,385

 

その他利益および費用(純額)

 

8,167

 

 

(11,984

)

 

 

12,117

 

 

(10,222

)

税引き前利益(損失)

 

99,549

 

 

(105,920

)

 

 

120,449

 

 

(349,346

)

法人所得税費用

 

5,229

 

 

14,485

 

 

 

24,859

 

 

22,209

 

純利益(損失)

$

94,320

 

$

(120,405

)

 

 

95,590

 

 

(371,555

)

 

 

 

 

 

 

 

 

1株当たり利益(損失)

 

 

 

 

 

 

 

基本

$

0.07

 

$

(0.09

)

 

 

0.07

 

 

(0.27

)

希薄化後

$

0.06

 

$

(0.09

)

 

 

0.07

 

 

(0.27

)

加重平均発行済み株式 - 基本

 

1,408,166,754

 

 

1,361,082,567

 

 

 

1,399,159,898

 

 

1,358,315,145

 

加重平均発行済み株式 - 希薄化後

 

1,463,277,401

 

 

1,361,082,567

 

 

 

1,454,296,475

 

 

1,358,315,145

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国預託株式(ADS)1株当たり利益(損失)

 

 

 

 

 

 

 

基本

$

0.87

 

$

(1.15

)

 

 

0.89

 

 

(3.56

)

希薄化後

$

0.84

 

$

(1.15

)

 

 

0.85

 

 

(3.56

)

加重平均発行済みADS - 基本

 

108,320,520

 

 

104,698,659

 

 

 

107,627,684

 

 

104,485,780

 

加重平均発行済みADS - 希薄化後

 

112,559,800

 

 

104,698,659

 

 

 

111,868,960

 

 

104,485,780

 

要約連結貸借対照表データの抜粋(米国GAAPベース)

(単位:千米ドル)

 

 

 

 

 

以下の時点

 

2025年

 

2024年

 

6月30日

 

12月31日

 

(未監査)

 

(監査済)

資産:

 

 

 

現金、現金同等物および制限付現金

$

2,786,086

 

$

2,638,747

売掛金(純額)

 

770,776

 

 

676,278

棚卸資産

 

502,867

 

 

494,986

有形固定資産(純額)

 

1,615,792

 

 

1,578,423

総資産

 

6,298,394

 

 

5,920,910

負債および資本:

 

 

 

買掛金

 

360,783

 

 

404,997

未払費用およびその他の未払金

 

908,882

 

 

803,713

研究開発費分担金

 

119,871

 

 

165,440

有利子負債

 

954,485

 

 

1,018,013

総負債

 

2,527,919

 

 

2,588,688

総資本

$

3,770, 475

 

$

3,332,222

要約連結キャッシュフロー計算書の抜粋(米国GAAPベース)

(単位:千米ドル)

 

 

 

6月30日に終了した

3か月

 

6月30日に終了した

6か月

 

 

2025年

 

2024年

 

2025年

 

2024年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(未監査)

 

(未監査)

期首の現金、現金同等物、使途制限付現金

 

$

2,530,591

 

 

$

2,807,436

 

 

$

2,638,747

 

 

$

3,185,984

 

営業活動からなるネットキャッシュ

 

 

263,598

 

 

 

(95,588

)

 

 

307,680

 

 

 

(404,160

)

投資活動に使用されたネットキャッシュ

 

 

(66,605

)

 

 

(111,032

)

 

 

(188,546

)

 

 

(320,863

)

財務活動によるネットキャッシュ

 

 

35,025

 

 

 

23,017

 

 

 

1,248

 

 

 

185,310

 

為替変動の純影響額

 

 

23,477

 

 

 

(5,902

)

 

 

26,957

 

 

 

(28,340

)

現金、現金等価物、使途制限付現金の純増減額

 

 

255,495

 

 

 

(189,505

)

 

 

147,339

 

 

 

(568,053

)

期末の現金、現金等価物、使途制限付現金

 

$

2,786,086

 

 

$

2,617,931

 

 

$

2,786,086

 

 

$

2,617,931

 

非GAAP財務指標の使用に関する注記

BeOneは、調整後営業経費、調整後営業損失、調整後純利益、調整後1株当たり利益、その他特定の非GAAPベースの損益計算書項目など、一部の非GAAP財務指標を提供しています。これらの指標はいずれも、GAAP数値に対して調整を加えた内容を含んでいます。これらの非GAAP財務指標は、BeOneの営業実績に関する追加情報を提供することを目的としています。BeOneのGAAP数値に対する調整には、株式報酬費用、減価償却費および償却費といった非現金項目が該当する場合には除外されています。その他の特別項目や重要な事象についても、発生した期間内での影響が大きい場合には、非GAAP調整に定期的に含まれることがあります。非GAAP調整は、米国GAAPに基づく当期税金費用が存在する範囲において、税効果が反映されます。現在、当社は繰延税金資産に対して評価性引当金を計上しているため、繰延税金の影響については純額での影響は計上されていません。BeOneは、非GAAP財務指標において除外される費用の判断および、それらの指標の使用に関連する運用手順、管理プロセスおよび承認体制を定めた確立済みの非GAAP方針を運用しています。BeOneは、これらの非GAAP財務指標をGAAP数値とあわせて考慮することで、同社の業績全体に対する理解を深めることができると考えています。非GAAP財務指標は、投資家の皆様にBeOneの過去および予想される財務結果や傾向をより包括的に理解してもらうこと、また期間ごとの比較や予測情報との比較を容易にすることを目的としています。さらに、これらの非GAAP財務指標は、BeOneの経営陣が事業計画や予測、ならびに業績評価を行う際に使用する指標の一部でもあります。これらの非GAAP財務指標は、GAAPに基づいて算出された財務指標の代替やそれに優先するものではなく、あくまでそれらに加えて考慮されるべきものです。BeOneが使用する非GAAP財務指標は、他社が使用する非GAAP財務指標とは算出方法が異なる可能性があるため、比較できない場合があります。

主要なGAAP指標と非GAAP指標との調整表

(単位:千米ドル)

(未監査)

 

 

6月30日に終了した

 

6月30日に終了した

 

3か月

 

6か月

 

2025年

 

2024年

 

2025年

 

2024年

 

 

 

 

GAAP基準から調整後製品売上原価への調整:

 

 

 

 

 

 

 

GAAP基準の製品売上原価

$

164,606

 

 

$

138,132

 

 

$

329,608

 

 

$

263,067

 

差し引き:減価償却費

 

3,321

 

 

 

2,684

 

 

 

5,934

 

 

 

5,029

 

差し引き:無形資産償却費

 

5,749

 

 

 

1,177

 

 

 

6,922

 

 

 

2,360

 

差し引き:その他

 

893

 

 

 

 

 

 

893

 

 

 

 

調整後製品売上原価

$

154,643

 

 

$

134,271

 

 

$

315,859

 

 

$

255,678

 

GAAP基準から調整後研究開発費への調整:

 

 

 

 

 

 

 

GAAP基準の研究開発費

$

524,896

 

 

$

454,466

 

 

$

1,006,783

 

 

$

915,104

 

差し引き:株式による報酬費用

 

64,392

 

 

 

55,406

 

 

 

106,159

 

 

 

93,451

 

差し引き:減価償却費

 

16,447

 

 

 

16,551

 

 

 

35,372

 

 

 

33,704

 

調整後研究開発費

$

444,057

 

 

$

382,509

 

 

$

865,252

 

 

$

787,949

 

GAAP基準から調整後販売費および一般管理費への調整:

 

 

 

 

 

 

 

GAAP基準の販売費および一般管理費

$

537,913

 

 

$

443,729

 

 

$

997,201

 

 

$

871,156

 

差し引き:株式による報酬費用

 

86,161

 

 

 

75,288

 

 

 

139,845

 

 

 

125,957

 

差し引き:減価償却費

 

10,086

 

 

 

4,519

 

 

 

20,162

 

 

 

9,131

 

差し引き:無形資産償却費

 

11

 

 

 

 

 

 

28

 

 

 

 

調整後販売費および一般管理費

$

441,655

 

 

$

363,922

 

 

$

837,166

 

 

$

736,068

 

GAAP基準から調整後営業経費への調整

 

 

 

 

 

 

 

GAAP基準の営業経費

$

1,062,809

 

 

$

898,195

 

 

$

2,003,984

 

 

$

1,786,260

 

差し引き:株式による報酬費用

 

150,553

 

 

 

130,694

 

 

 

246,004

 

 

 

219,408

 

差し引き:減価償却費

 

26,533

 

 

 

21,070

 

 

 

55,534

 

 

 

42,835

 

差し引き:無形資産償却費

 

11

 

 

 

 

 

 

28

 

 

 

 

調整後営業経費

$

885,712

 

 

$

746,431

 

 

$

1,702,418

 

 

$

1,524,017

 

GAAP基準から調整後営業利益(損失)への調整:

 

 

 

 

 

 

 

GAAP営業利益(損失)

$

87,885

 

 

$

(107,161

)

 

$

98,987

 

 

$

(368,509

)

加算:株式による報酬費用

 

150,553

 

 

 

130,694

 

 

 

246,004

 

 

 

219,408

 

加算:減価償却費

 

29,854

 

 

 

23,754

 

 

 

61,468

 

 

 

47,864

 

加算:無形資産償却費

 

5,760

 

 

 

1,177

 

 

 

6,950

 

 

 

2,360

 

加算:その他

 

893

 

 

 

 

 

 

893

 

 

 

 

調整後営業収益(損失)

$

274,945

 

 

$

48,464

 

 

$

414,302

 

 

$

(98,877

)

GAAP基準から調整後利益(損失)への調整:

 

 

 

 

 

 

 

GAAP純利益(損失)

$

94,320

 

 

$

(120,405

)

 

$

95,590

 

 

$

(371,555

)

加算:株式による報酬費用

 

150,553

 

 

 

130,694

 

 

 

246,004

 

 

 

219,408

 

加算:減価償却費

 

29,854

 

 

 

23,754

 

 

 

61,468

 

 

 

47,864

 

加算:無形資産償却費

 

5,760

 

 

 

1,177

 

 

 

6,950

 

 

 

2,360

 

加算:その他

 

893

 

 

 

 

 

 

893

 

 

 

 

加算:株式投資の減損

 

3,118

 

 

 

 

 

 

15,494

 

 

 

 

加算:個別税務項目

 

(14,210

)

 

 

1,513

 

 

 

(8,737

)

 

 

2,403

 

加算:非GAAP調整に対する法人税効果11

 

(17,466

)

 

 

(13,439

)

 

 

(28,703

)

 

 

(23,082

)

調整後純利益(損失)

$

252,822

 

 

$

23,294

 

 

$

388,959

 

 

$

(122,602

)

GAAP基準から調整後EPSのへの調整 - 基本

 

 

 

 

 

 

 

GAAP1株当たり利益(損失) - 基本

$

0.07

 

 

$

(0.09

)

 

$

0.07

 

 

$

(0.27

)

加算:株式による報酬費用

 

0.11

 

 

 

0.10

 

 

 

0.18

 

 

 

0.16

 

加算:減価償却費

 

0.02

 

 

 

0.02

 

 

 

0.04

 

 

 

0.04

 

加算:無形資産償却費

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

加算:その他

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

加算:株式投資の減損

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.01

 

 

 

0.00

 

加算:個別税務項目

 

(0.01

)

 

 

(0.00

)

 

 

(0.01

)

 

 

0.00

 

加算:非GAAP調整に対する法人税効果11

 

(0.01

)

 

 

(0.01

)

 

 

(0.02

)

 

 

(0.02

)

調整後1株当たり利益(損失)- 基本

$

0.18

 

 

$

0.02

 

 

$

0.28

 

 

$

(0.09

)

GAAPから調整後EPSのへの調整 - 希薄化後

 

 

 

 

 

 

 

GAAP1株当たり利益(損失) - 希薄化後

$

0.06

 

 

$

(0.09

)

 

$

0.07

 

 

$

(0.27

)

加算:株式による報酬費用

 

0.10

 

 

 

0.09

 

 

 

0.17

 

 

 

0.16

 

加算:減価償却費

 

0.02

 

 

 

0.02

 

 

 

0.04

 

 

 

0.04

 

加算:無形資産償却費

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

加算:その他

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.00

 

加算:株式投資の減損

 

0.00

 

 

 

0.00

 

 

 

0.01

 

 

 

0.00

 

加算:個別税務項目

 

(0.01

)

 

 

0.00

 

 

 

(0.01

)

 

 

0.00

 

加算:非GAAP調整に対する法人税効果11

 

(0.01

)

 

 

(0.01

)

 

 

(0.02

)

 

 

(0.02

)

調整後1株当たり利益(損失)- 希薄化後

$

0.17

 

 

$

0.02

 

 

$

0.27

 

 

$

(0.09

)

GAAPから調整後のADS当たり利益(損失)への調整 - 基本

 

 

 

 

 

 

 

GAAP ADS当たり利益(損失) - 基本

$

0.87

 

 

$

(1.15

)

 

$

0.89

 

 

$

(3.56

)

加算:株式による報酬費用

 

1.39

 

 

 

1.25

 

 

 

2.29

 

 

 

2.10

 

加算:減価償却費

 

0.28

 

 

 

0.23

 

 

 

0.57

 

 

 

0.46

 

加算:無形資産償却費

 

0.05

 

 

 

0.01

 

 

 

0.06

 

 

 

0.02

 

加算:その他

 

0.01

 

 

 

0.00

 

 

 

0.01

 

 

 

0.00

 

加算:株式投資の減損

 

0.03

 

 

 

0.00

 

 

 

0.14

 

 

 

0.00

 

加算:個別税務項目

 

(0.13

)

 

 

0.01

 

 

 

(0.08

)

 

 

0.02

 

加算:非GAAP調整に対する法人税効果11

 

(0.16

)

 

 

(0.13

)

 

 

(0.27

)

 

 

(0.22

)

調整後ADS当たり利益(損失)- 基本

$

2.33

 

 

$

0.22

 

 

$

3.61

 

 

$

(1.17

)

GAAPから調整後のADS当たり利益(損失)への調整 - 希薄化後

 

 

 

 

 

 

 

GAAP ADS当たり利益(損失) - 希薄化後22

$

0.84

 

 

$

(1.13

)

 

$

0.85

 

 

$

(3.56

)

加算:株式による報酬費用

 

1.34

 

 

 

1.23

 

 

 

2.20

 

 

 

2.10

 

加算:減価償却費

 

0.27

 

 

 

0.22

 

 

 

0.55

 

 

 

0.46

 

加算:無形資産償却費

 

0.05

 

 

 

0.01

 

 

 

0.06

 

 

 

0.02

 

加算:その他

 

0.01

 

 

 

0.00

 

 

 

0.01

 

 

 

0.00

 

加算:株式投資の減損

 

0.03

 

 

 

0.00

 

 

 

0.14

 

 

 

0.00

 

加算:個別税務項目

 

(0.13

)

 

 

0.01

 

 

 

(0.08

)

 

 

0.02

 

加算:非GAAP調整に対する法人税効果11

 

(0.16

)

 

 

(0.13

)

 

 

(0.26

)

 

 

(0.22

)

調整後ADS当たり利益(損失)- 希薄化後

$

2.25

 

 

$

0.22

 

 

$

3.48

 

 

$

(1.17

)

  1. 非GAAP調整に対する税効果は、該当する税務管轄区域における法定税率に基づいて算出されています。現在、当社は純額の繰延税金資産に対して評価性引当金を計上しているため、繰延税金の効果については純額での影響は計上されていない点にご留意ください。
  2. 2024年第2・四半期において、GAAPベースの希薄化後1 ADS当たり損失には、この調整のために発行済みと見なされる希薄化後ADSに起因する1ADS当たり0.02ドルの損失が含まれています。当社はGAAPベースで純損失の状態にあったため、米国GAAP上は希薄化後の加重平均発行株式数は算出されていません。

 

 

6月30日に終了した

3か月

 

6月30日に終了した

6か月

 

 

2025年

 

2024年

 

2025年

 

2024年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーキャッシュフロー(非GAAPベース):

 

 

 

 

営業活動からなるネットキャッシュ(GAAPベース)

 

$

263,598

 

 

$

(95,588

)

 

$

307,680

 

 

$

(404,160

)

差し引き:有形固定資産の取得

 

 

(43,826

)

 

 

(109,950

)

 

 

(100,233

)

 

 

(266,528

)

フリーキャッシュフロー(非GAAPベース)

 

$

219,772

 

 

$

(205,538

)

 

$

207,447

 

 

 

(670,688

)

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BeOne Medicines、ワルデンストレームマクログロブリン血症(WM)を対象としたBGB-16673に対し、欧州医薬品庁からPRIME指定を取得

カリフォルニア州サン・カルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- グローバルなオンコロジー企業であるBeOne Medicines Ltd.(NASDAQ:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、現在開発中のブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害薬「BGB-16673」が、BTK阻害剤を既に投与しているワルデンストレームマクログロブリン血症(WM)患者に対する治療薬として、欧州医薬品庁(EMA) からPRIority MEdicines(PRIME)指定を取得したことを発表しました。 「今回のPRIME指定は当社にとって初めてのことであり、重要な節目となる出来事です。これにより、BGB-16673の開発を進めるなかで、早い段階でEMAとの強固な連携をとることができます」と、BeOneのシニアバイスプレジデント兼チーフ・レギュラトリー・アフェアーズ・オフィサーであるJulie Lepinは述べています。「PRIME指定により、当社はEMAと主要なエビデンス要件について早期に一致させるとともに、再発・難治性のワルデンストレームマクログロブリン...

BeOne Medicines、NSCLCのネオアジュバント/アジュバント療法におけるTEVIMBRA®に関する肯定的見解をCHMPから受領

カリフォルニア州サンカルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 世界的なオンコロジー企業であるBeOne Medicines(NASDAQ:ONC、HKEX:06160、SSE:688235)は、欧州医薬品庁(EMA)のヒト用医薬品委員会(CHMP)が、プラチナ製剤を含む化学療法との併用によるネオアジュバント療法およびその後継続して使用される単剤のアジュバント療法として、TEVIMBRA®(チスレリズマブ)の承認を推奨する肯定的見解を発表したことを明らかにしました。これらの療法では、再発リスクの高い切除可能な非小細胞肺がん(NSCLC)を有する成人患者が対象です。また、この勧告は、第3相試験RATIONALE-315(NCT04379635)に基づくものとなっています。 「切除可能な早期段階のNSCLC患者は緊急の課題に直面しています。手術や現在の治療にもかかわらず、再発率は依然として驚くほど高いままです」と、スペインのプエルタ・デ・イエロ大学病院腫瘍内科部長であり、マドリード自治大学医学部教授のマリアノ・プロベンシオ医師は述べました。「RATIONALE...

BeOne Medicines、R&Dデーで画期的なオンコロジー・パイプラインを紹介

カリフォルニア州サン・カルロス--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 投資家向けの重要なお披露目となるこの日、グローバル・オンコロジー企業のBeOne Medicines(NASDAQ:ONC;HKEX:06160;SSE:688235)は、この投資家向けR&D(研究開発)デーにおいて、業界をリードする腫瘍学領域のパイプラインの大きな進展を発表します。同イベントは、開発中の臨床・商業段階にある40超の新薬候補を持つ同社にとって転機を迎えており、規模と意欲の両方を示唆しています。 BeOneの共同創業者で会長兼最高経営責任者(CEO)のジョン・V・オイラーは「BeOneで、私たちの使命はシンプルかつ大胆で、それは世界初の次世代オンコロジー会社を築くことです」と述べ、「今回の発表は、この目標に向けた私たちの今日の進捗状況と、明日への展望を示すものです。革新的な創薬エンジンから、腫瘍学領域の最も広範なパイプラインの1つまで、私たちは革新的な医薬品を世界中の患者様にお届けするのに有利な位置づけにあり、それをスピード、品質、目的をもってこなします」と語りました。...
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