GCCA、「Concrete in Life」国際写真コンテストを開催
GCCA、「Concrete in Life」国際写真コンテストを開催
- コンクリートの重要な役割に焦点を当てた数万点の作品が応募予定
- コンテストへの参加は無料で最優秀賞には1万ドルを授与
- 各テーマの部門賞にも2500ドルを提供
ロンドン--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 全世界でコンクリートが果たす重要な役割を称える人気の国際写真コンテスト「Concrete in Life」が今年も開催されます。今年で7回目を迎えるこのコンテストには、世界中から毎年数万点もの応募があり、水に次いで世界で最も多く使用されている素材であるコンクリートの持続可能性、多様性、美しさ、そして耐久性にスポットライトが当てられます。
グローバル・セメント・コンクリート協会(GCCA)が主催するこのコンテストには、プロ、アマチュア、スマートフォンユーザーなど、誰でも無料で参加できます。
コンテストの参加者には、最優秀賞(賞金1万ドル)を獲得するチャンスがあり、各部門賞には2500ドルが授与されます。
GCCAのCEOで、コンテスト審査員の1人でもあるトーマス・ギヨは、「コンクリートは私たちの生活に欠かせないものであり、道路、橋、住宅、そして私たちが暮らす都市の構築に使われています。コンクリートが持つ強度と汎用性という特性により、現代において最も優れた、そして美しい建築物やインフラが数多く生み出されてきました。この「Concrete in Life」写真コンテストは、コンクリートの美しさを捉え、それが私たち自身にとってどのような意味を持つのかを伝える機会を提供します」と述べています。
コンテストの参加者は、ソーシャルメディアアカウントにコンテストのハッシュタグ「#ConcreteInLife2526」と以下のいずれかの部門名を添えて写真を投稿します。
- #UrbanConcrete – 私たちの周りの都市の景観や建物、よく知られているものや隠れたものなどの写真
- #ConcreteInfrastructure – 都市や田舎、地上や地下など、私たちの生活を支えるインフラの写真
- #ConcreteInDailyLife – コンクリートの人間的な側面、そして日常生活の中でコンクリートがどのように使われ、生活とどのように関わっているかを示す写真
- #ConcreteBeautyAndDesign – コンクリートの美しさを捉え、規模に関係なく、特に印象的な視覚的手法でコンクリートがどのように使われているかを示す写真
ワールド・オブ・コンクリートのシニア・グループディレクターであり、コンテストの審査員でもある ラジネーシ・カッター氏は、「コンクリートはあらゆる場所に存在し、私たちの日常への影響は無視できるものではありません。建設とは、多くのパーツから意味のある全体を作り出す技術です。今こそ、コンクリートの多様な用途、並外れた強度と耐久性に加え、その美的、建築における魅力を評価する時です」と述べています。
デジタル・カメラ・ワールドのコンテンツディレクターで、長年にわたり同コンテストの審査員を務めるクリス・ジョージ氏は、「コンクリートは私たちの身の回りのいたるところにあり、その美しさは一部の人たちは必ずしも気づかないかもしれません。『Concrete in Life』国際写真コンテストは、この普遍的な建築素材の美しさを際立たせる、建築物や人工の環境を素材として素晴らしい写真を撮ることが可能であることを証明しています」と述べています。
コンテストの応募期間は2025年11月30日までで、受賞者は2026年の初めに発表されます。コンテストの詳細と過去の作品は、https://gccassociation.org/concreteinlifeをご覧ください。
ギヨはさらに、「ここ数年、プロとアマチュアの写真家から毎年2万点以上の作品が寄せられており、今年もさらに素晴らしい作品が集まることを期待しています」と述べています。
過去の作品はこちらでご覧いただけます。
GCCAについてGCCAとその会員企業のセメント生産能力は、中国を除く世界の大部分を占める規模に相当し、また、中国メーカーの会員も増加しています。会員企業は、コンクリートにおけるCO2排出量の削減、そして最終的にはゼロにするための取り組みを行っています。2021年にロードマップを発表したセメント・コンクリート業界は、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることにコミットする世界初の基幹産業となりました。
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