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レノボ・グループ、2025/26年度第3四半期の決算発表

レノボ、好調な四半期業績を達成、AI主導の成長と収益性を加速する新局面へ

香港--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- レノボ・グループ・ リミテッド(HKSE:992)(ADR:LNVGY)は、子会社を含むレノボ・グループ(以下「同グループ」)の2025/26年度第3四半期決算を発表しました。同四半期は、売上高が過去最高となり、収益性が加速したほか、AI関連収益の拡大が継続しました。同四半期の同グループ売上高は、会計年度の四半期として過去最高となる222億米ドルに達し、前年同期比18%増となりました。全事業グループで売上高が前年同期比2桁成長を遂げました。FY24/25第3四半期およびFY25/26第3四半期における、営業外の非現金項目ならびに一時的な利益・費用を除くと、調整後純利益(株主帰属利益-非HKFRS)[1]は5億8,900万米ドルとなり、前年同期比36%増となりました。調整後純利益率[1]は2.7%に拡大しました。

今回の業績は、同グループが「2桁成長と持続的な収益性」という目標を実現できることを示すとともに、イノベーションによる成長推進と、オペレーショナル・エクセレンスによる変動局面への対応を通じて、景気循環を乗り越える力を備えていることを裏付けています。AIは同グループにとって複数年にわたる主要な成長エンジンとなっており、AI関連収益は前年同期比72%増となりました。AIデバイス、インフラ、サービス、ソリューション全般での強い需要を背景に、AI関連収益は同グループ全体の売上高の約3分の1(32%)を占めています。同四半期は、PCおよびスマートデバイスにおける市場リーダーシップの拡大、スマートフォンの出荷台数・アクティベーションの過去最高、ならびにインフラストラクチャ・ソリューションズ・グループとソリューション&サービスグループの双方での過去最高売上高を追い風に、力強い増収が際立ちました。

複数年にわたるAIトレーニング需要と、長期的なAI推論の成長機会をより的確に捉えるため、同グループはISG事業の戦略的な再編を実施し、FY25/26第3四半期に2億8,500万米ドルの一時的な再編費用を計上しました。最適化されたコスト構造、整理された製品ポートフォリオ、強化された販売組織により、今後3年間にわたり、年換算で2億米ドル超の継続的なコスト削減効果が見込まれており、ISGの収益性と持続可能な成長に向けた変革を加速させる見通しです。

会長兼CEOの楊元慶のコメント:

「レノボは第3四半期において、あらゆる面で卓越した成果を上げました。主要事業はいずれも力強い2桁の増収を達成し、AIは主要な成長エンジンとなりました。当社はインフラストラクチャ・ソリューション事業の戦略的な再編を実行し、持続的かつ収益性のある成長に向けて確かな軌道に乗せました。オペレーショナル・エクセレンスを生かして、部材コストの上昇や供給不足といった市場の課題に効果的に対処し、市場シェアの拡大と収益性の向上というコミットメントを実現しました。今後、AIが個人の日常生活や企業の業務に一層浸透していく中で、当社はハイブリッドAIを引き続き推進し、AIの民主化がもたらす大きな機会を捉え、成長を加速させ、収益性を高め、株主の皆さまに長期的な価値を提供していきます」

決算ハイライト:

 

2025/26年度Q3

百万米ドル

2024/25年度Q3

百万米ドル

増減

 

グループ売上高

22,204

18,796

18%

純利益(株主に帰属する利益)

546

693

(21%)

調整後純利益(株主に帰属する利益-非HKFRS)[1]

589

435

36%

 

1株当たり利益(米セント)

4.44

5.66

(22%)

インテリジェント・デバイス・グループ(IDG):

  • IDGの売上高は158億米ドルとなり、前年同期比14%増と好調でした。業界トップクラスの収益性も維持しました。
  • 業界全体で部材供給不足とコスト上昇が続く中、PCおよびスマートデバイス事業は競争力を高め、売上高は前年同期比17%増となりました。PCの出荷は10四半期連続で市場を上回りました。
  • 暦年のPC市場シェアは24.9%と、レノボ史上最高となりました。四半期シェアは前年同期比1ポイント増の25.2%となり、レノボは世界のPC市場シェアで25%超を達成した唯一の企業であり続けています。
  • モトローラのスマートフォンは、同四半期に出荷台数およびアクティベーションが過去最高となりました。
  • 2026年1月のCESにおける「Lenovo Tech World」では、主要なデバイスおよびイノベーションに関する発表が行われました。主な発表には、最新の「Lenovo Aura Edition」PCラインアップ「ThinkBook Plus Gen 7 Auto Twist」「Legion Go(SteamOS搭載、8.8インチ、2)」「motorola razr fold」および「motorola signature」などが含まれます。
  • また、同イベントでは、同社がレノボとモトローラの「Qira」を発表しました。Qiraは、デバイス横断で動作する個人向けアンビエント・インテリジェンスです。単一の組み込み型のシステムレベルのインテリジェンスが文脈を理解し、別のアプリケーションを開いたり切り替えたり、個別に呼び出したりする必要なく、ユーザが1日をスムーズに過ごせるよう支援します。これは、複数デバイスを横断する1つのAIというレノボのパーソナルAI戦略を強化するものです。Lenovo Qiraは、権威ある「Best of CES」賞を受賞しました。この賞は、「今年のテクノロジーの展望を定義する、最も刺激的で限界を押し広げる技術製品」に授与されます。

インフラ・ソリューション・グループ(ISG):

  • 売上高は52億米ドルとなり、前年同期比31%増で過去最高の四半期となりました。
  • 顧客基盤の拡大によるCSP売上高の過去最高、エンタープライズおよびSMBの変革、AIサーバー事業の勢いの加速を背景に、事業全体で力強い勢いが続きました。
  • AIサーバー事業の売上高は前年同期比で高い2桁成長となり、155億米ドルの堅調なパイプラインを確保しました。
  • Neptune液冷の売上高は、CSP、エンタープライズ、SMBの各領域で採用が拡大したことを受け、前年同期比300%増となりました。
  • 同イベントでレノボは、新たなAI推論サーバーおよびNVIDIAとの「Lenovo AI Cloud Gigafactory」を発表し、エンタープライズ、パブリッククラウド、AIファクトリー環境におけるスケーラブルなハイブリッドAI採用を加速するためのパートナーシップを強化しました。

ソリューション&サービス・グループ(SSG):

  • SSGの売上高は27億米ドルとなり、前年同期比18%増となりました(前年同期比増収は19四半期連続)。営業利益率は前年同期比2.1ポイント上昇し、22%を上回りました。
  • 製造、小売、スポーツ、運輸、スマートシティーなど、注力する垂直産業で成長が加速しました。企業がAIを実験段階から本番運用へ移行する動きが進み、レノボのテクノロジー主導・省人化・AIファーストのモデルがこれを支えました。
  • 今四半期は高成長領域への収益構成比のシフトが継続しました。「Managed Services」と「Project & Solutions」を合わせた売上構成比は、SSGの総売上高の約60%を占めるまでに拡大しました。ハイブリッドAI環境全体でサービス主導のアプローチが反映されています。
  • TruScaleのDaaSとIaaSは、GPUおよびAIワークロードを背景に今四半期の成長が加速しました。顧客が柔軟性、スケーラビリティー、価値創出までの期間短縮を重視していることが追い風となりました。
  • デジタル・ワークプレース・サービス、ハイブリッドクラウド、AI、サステナビリティーなどの分野では、SSGは市場成長率の2倍のペースで成長しており、事業の持続的なスケール拡大を可能にしています。
  • 同イベントでレノボは、Lenovo Hybrid AI Advantageの次のフェーズを発表し、Lenovo Agentic AIを導入しました。これは、AIエージェントの作成、展開、管理を行うためのフルライフサイクルのエンタープライズ向けソリューションです。さらに、エンタープライズ全体でAIを簡素化し、加速し、運用に組み込むことを目的としたAIネイティブのデリバリープラットフォーム群であるLenovo xIQも発表しました。これらのイノベーションにより、顧客はワークフローを統合し、意思決定を自動化し、実際の運用成果を生み出すエンタープライズ・スーパーエージェントを構築できます。

企業活動およびESGのハイライト

この四半期における主な成果、発表、注目すべきコミットメントには、次が含まれます。

[1]調整後純利益に関する注記: 調整後指標は、損益を通じて公正価値で測定される金融資産の純公正価値変動、企業結合により生じた無形資産の償却、無形資産の減損および償却・除却、ワラントに関連するデリバティブ金融負債の公正価値変動、一時的な法人税控除、再編費用、転換社債に係る名目金利、ならびに必要に応じてそれらに対応する税効果を除外した財務指標として定義されています。

Lenovoについて

Lenovo(レノボ)は、売上高690億米ドルを誇る世界的なテクノロジー企業であり、フォーチュン・グローバル500で196位にランクしており、180の市場で日々数百万人の顧客にサービスを提供しています。「すべての人に、よりスマートなテクノロジーを」という大胆なビジョンを掲げるレノボは、AIを活用し、AIに対応し、そしてAI向けに最適化されたデバイス(PC、ワークステーション、スマートフォン、タブレット)、インフラ(サーバー、ストレージ、エッジ、高性能コンピューティング、ソフトウェア定義インフラ)、ソフトウェア、ソリューション、そしてサービスまで、フルスタックのポートフォリオを持つ世界最大のPC企業としての成功を築いてきました。レノボは、世界を変えるイノベーションへの継続的な投資を通じて、あらゆる場所のすべての人々のために、より公平で信頼できる、よりスマートな未来を築いています。レノボは、香港証券取引所にLenovo Group Limited(HKSE:992、ADR:LNVGY)として上場しています。詳細については、 https://www.lenovo.com をご覧ください。また、レノボについての最新ニュースは、 StoryHub でお読みください。

レノボ・グループ

 

財務サマリー

2025年12月31日終了四半期

(単位:US$(百万)、1株当たりデータを除く)

 

 

 


2025/26年度Q3


2024/25年度Q3

 

前年同期比

売上高

 

 

22,204

18,796

18%

売上総利益

 

3,349

 

2,959

 

13%

売上総利益率

 

 

15.1%

 

15.7%

 

(0.6) pts

営業費用

 

 

(2,401)

 

(2,271)

 

6%

研究開発費
(営業費用に含む)

 

(638)

 

(621)

3%

売上高に対する費用比率

 

 

10.8%

 

12.1%

 

(1.3) pts

営業利益

 

 

948

 

688

 

38%

その他営業外収益/(費用)-純額

 

(130)

 

(171)

 

(24%)

税引前利益

 

 

818

 

517

 

58%

税金

 

 

(170)

 

184

 

N/A

当期利益

 

 

648

 

701

 

(8%)

非支配株主持分

 

 

(102)

 

(8)

 

1,166%

純利益

(株主に帰属する利益)

 

 

546

693

 

 

(21%)

調整後純利益

(株主に帰属する利益-非HKFRS)[1]

 

589

435

36%

1株当たり利益(米セント)
基本
希薄化後

 

 

4.44

3.90

 

5.66

5.35

 

(1.22)

(1.45)

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