レッド・シー・グローバル、シュラ島を公開:ラグジュアリー観光の新時代が9月に始動
レッド・シー・グローバル、シュラ島を公開:ラグジュアリー観光の新時代が9月に始動
- 代表的ブランドのSLS、EDITION、インターコンチネンタルが、ザ・レッド・シーの中心で最初のゲストを迎える準備を整える
- 18ホールのチャンピオンシップ ゴルフコース「シュラ・リンクス」も開業を控え、世界水準のゴルフ体験を提供
- シュラ島にはエクスクルーシブな邸宅群もあり、このラグジュアリー リゾート地の一部を所有できる稀少な機会を提供
サウジアラビア、リヤド--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- リジェネラティブ・ツーリズム・デスティネーション(再生型観光地)である「ザ・レッド・シー」と「アマーラ(AMAALA)」を手がけるレッド・シー・グローバル(RSG)は、シュラ島で最初のリゾートとアトラクションを今後数週間以内にオープンすると発表しました。
第一段階として、SLS、EDITION、インターコンチネンタルの各ホテルに加え、サウジアラビア初のアイランド・ゴルフコース「シュラ・リンクス」がオープンします。RSGは、「ビジョン2030」がサウジアラビアの人々のために掲げる、国家の変革と経済の多様化という目標を実現し続け、再生型観光の可能性を示すとともに、この開業を自らにとって大きな節目と位置づけています。
「シュラ島はザ・レッド・シーの中心として、レッド・シー・グローバルが掲げる大胆な野心、自然への深い敬意、そしてサウジアラビアとその先の観光を再定義するというコミットメントのすべてを体現しています。シュラ島のソフトオープンを数週間後に控え、私たちは『ビジョン2030』を実現しながら、再生型観光の新たな基準を打ち立てるという使命の達成に近づいています」と、レッド・シー・グローバルのグループCEO、ジョン・パガーノは述べています。
シュラ島には最終的に11のワールドクラスのリゾートが建ち並び、今後数か月のうちに順次オープンしていきます。完成すれば、ゲストは手つかずの自然景観、ラグジュアリーなアメニティ、最高級の飲食やリテール、特別な体験や文化プログラムに比類ない形でアクセスでき、この世界有数の観光地の鼓動する中心となります。
ゲストは島のマリーナに船で到着するか、サウジアラビア国内最長の橋を含む全長3.3kmの壮大な「シュラ・クロッシング」を電気自動車で渡って到着します。そこから、ターコイズブルーのラグーン、手つかずのビーチ、そして洗練されたホスピタリティの世界に浸ることになります。
紅海国際空港(RSI)は、2億5000万人が3時間以内のフライト圏内に、また世界人口の85%が8時間以内のフライト圏内に位置しており、ザ・レッド・シーへの玄関口となります。同空港はすでに国内線および国際線の定期便を受け入れています。直近では、カタール航空が来月から週3便の直行便をRSIに運航することが発表されており、今後さらに就航便の拡大が見込まれています。
ワールドクラスのホスピタリティブランド3社
以下のリゾートが今後数週間以内に最初のゲストを迎えます。
- SLS レッド・シー: 自然美とSLSならではのスタイルを大胆に融合したSLS レッド・シーは、ビーチフロントや水上ヴィラを含む150室のラグジュアリーな客室とヴィラを備え、厳選された文化、ウェルネス、レジャー体験を提供します。
- ザ・レッド・シー EDITION: モダンラグジュアリーと島の静けさの聖域として、240室のエレガントな客室(スイート53室を含む)、ワールドクラスのスパ、複数のダイニング、ウォータースポーツやゴルフへのアクセスを備えています。
- インターコンチネンタル ザ・レッド・シー・リゾート: 178室の客室とスイート32室、5つのダイニング、スパ、イベントスペースを備え、周辺のサンゴ礁にインスパイアされたデザインの5つ星「ベアフット・ラグジュアリー」リゾートです。
今後、残る8つのリゾートも数か月のうちにオープンする予定です。これには、Faena、フェアモント、フォーシーズンズ、グランド ハイアット、ジュメイラ、Miraval、ラッフルズ、ローズウッドが含まれます。
イルカの形をしたシュラ島は、ザ・レッド・シーの活気あふれる中心地です。世界的に著名な建築事務所フォスター+パートナーズが手がけた全体のデザインコンセプトは、周囲のサンゴ礁から着想を得ていることから、親しみを込めて「コーラル・ブルーム」と呼ばれています。
シュラ島のリゾートは、島の手つかずの環境とシームレスに調和するように設計されています。開発は環境への影響を最小限に抑え、エネルギー効率を最大化するよう綿密に進められています。例えば、ザ・レッド・シーの他の地域と同様に、シュラ島はすべて再生可能エネルギーで運営されています。
リゾートに加えて、シュラ島にはエクスクルーシブな邸宅群もあります。この島で購入可能な最初の物件は今年初めに発表され、2025年末には引き渡し可能となる予定です。居住者は島内のすべてのエンターテインメントに加え、手つかずのビーチや青く澄んだ海を楽しめるほか、周辺の観光地やアイコニックなリゾートにもシームレスにアクセスすることができます。
王国初のアイランド・ゴルフコース
シュラ・リンクスも9月にオープンし、チャレンジ、デザイン、そしてサステナビリティを融合させたワールドクラスのゴルフ体験を提供します。サウジアラビア初のアイランド・ゴルフコースとして、シュラ・リンクスは壮大な景観と、自然の砂漠景観と青々としたフェアウェイを融合させたコースを有しています。サステナビリティが主要なテーマであり、革新的な水管理や環境に配慮した取り組みが設計と運用に組み込まれています。シュラ島のすべてのリゾートから容易にアクセスでき、さらにザ・レッド・シーにある他のリゾートのゲストや居住者も利用でき、手つかずの海岸環境での忘れられないゴルフ体験を約束します。
RSGの自然や地域社会への影響は、その開発地の枠をはるかに超えて広がっています。ザ・レッド・シーとアマーラにおける変革的な開発を通じて、12万件の新しい雇用を創出し、経済成長を牽引するとともに、すべての人々に持続可能な未来を育んでいます。
予約方法の詳細については、www.visitredsea.com をご覧ください。
レッド・シー・グローバルについて
レッド・シー・グローバル(RSG - www.redseaglobal.com )は、観光、住宅、エクスペリエンス、インフラ、輸送、ヘルスケア、サービスにわたる多様なポートフォリオを持つ垂直統合型の不動産デベロッパーです。これには、2023年にゲストの受け入れを開始したラグジュアリーなリジェネラティブ・ツーリズム・デスティネーション「ザ・レッド・シー」と、2025年に最初のゲストを迎える予定の「アマーラ」が含まれます。
3つ目のデスティネーションである「Thuwal Private Retreat」は2024年に開業しました。また、RSGはアル・ワジ空港の改修工事も委託されており、既存ターミナルとインフラのアップグレードや新しい国際ターミナルの建設に取り組んでいます。
RSGはPIF傘下の企業であり、サウジアラビアが経済を多様化するという国家的野心を支える要です。RSGは、拡大するデスティネーション、子会社、事業のポートフォリオを通じて、より持続可能な未来に向けて世界をリードし、責任ある開発がいかに地域社会を向上させ、経済を活性化させ、環境を強化できるかを示すことを目指しています。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
Contacts
For more information please contact:
Reem Aljbreen, Senior Manager - Public Relations
+966 53 466 8889
Reem.Aljbreen@RedSeaGlobal.com