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DEWA、ムハンマド・ビン・ラシッド・アル・マクトゥーム太陽光発電所の1,600MWの第7期(エネルギー貯蔵1,000MWを含む)に向け、国際開発業者に対し関心表明の提出を招請

アラブ首長国連邦、ドバイ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- ドバイ電力水道局(DEWA)は、ムハンマド・ビン・ラシッド・アル・マクトゥーム太陽光発電所の1,600メガワット(MW)におよぶ第7期の開発に関する入札への関心表明を提出するよう、国際開発業者に招請しました。このフェーズは最大2,000MWまで拡張可能であり、太陽光発電パネルとバッテリー・エネルギー貯蔵システム(1,000MW、6時間分)を使用し、合計6,000メガワット時(MWh)の貯蔵容量を提供します。このことから、本プロジェクトは世界最大級のソーラー+蓄電プロジェクトの一つとなっており、今回のフェーズは独立発電事業者(IPP)モデルの下で実施されます。DEWAは、国際開発業者またはコンソーシアムに対し、2025年3月21日までに関心表明を提出するよう招請しました。

第7では、年間4.5テラワット時(TWh)の発電が見込まれており、360億立方フィート以上の天然ガスの燃焼を回避することが期待されています。これにより、太陽光発電所の計画発電容量は5,000MWから7,260MWへ増加し、ドバイのエネルギーミックスにおけるクリーン・エネルギーの比率は、2030年までに27%から34%へ向上する見込みです。その結果、二酸化炭素(CO₂)排出量の総削減量は、年間650万トンから約800万トンへ増加し、ドバイは、持続可能性と再生可能エネルギー分野の革新における世界的ハブとしての地位を強化することとなります。第7期 は、2027年から2029年にかけて段階的に運用開始される予定です。

DEWAの調査によると、バッテリー・エネルギー貯蔵システムは、エネルギー貯蔵と土地利用において最も費用対効果の高いソリューションであるとされています。送電網への利点にとどまらず、バッテリー・エネルギー貯蔵システムは再生可能エネルギーの安定性と信頼性を向上させます。また、高度な太陽光発電(PV)とバッテリー貯蔵を統合することで、太陽光の変動性を抑え、持続可能な電力供給の再現可能なモデルを確立します。現在、太陽光発電所の発電容量は3,460MWとなっており、さらに1,200MWが建設中です。

提出に関する詳細

関心表明は、Dubai Electricity and Water Authority, P.O. Box 564, Dubai, UAEに提出してください。電子コピーは、以下のメールアドレス宛に送付してください。

関心表明には、会社名、住所、電話番号、携帯番号、FAX番号、メールアドレス、事業内容の簡単な説明、本社所在地、主要な連絡担当者の情報を記載してください。

*出典: AETOSWire

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Contacts

Dubai Electricity and Water Authority
Shaikha Almheiri, +971552288228
shaikha.almheiri@dewa.gov.ae

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